相生線の起点となっていた石北本線・美幌駅。
駅舎側のホームの1番線は欠番のまま残っていて、
線路がはがされた跡がはっきり分かります。
線路はこの奥の方へ進み南へと続いていました。
北見相生駅の駅舎です。
ここまで完璧に残っているのは嬉しいかぎりです。
手入れも行き届いており状態は良好。
北見相生駅の駅舎内。
まるで当時のままと思えるほどの、
古く良い感じの状態です。
北見相生駅の駅名標。
サビの乗り具合が良い味を出しています。
隣には名所案内も残っていました。
プラットホームに立つと、現役の駅であるかのような錯覚に
陥りそうなほど昔の状態を保った風景。
このホームでは時々コンサートなどが行われるなど、
現在でも地元の人たちに愛用されているそうです。
このホームの向かいには「道の駅あいおい」があります。
駅の端から見た構内。
不思議な形をした除雪車が止まっていました。
客車を改造した宿泊施設がありました。
ライダーハウスと言っても良いかもしれません。
キハ22という古い形の気動車が保存されています。
駅やホームだけでなく、その先の側線なども
広い敷地内に残っています。
ここまで残っている例はちょっと見ないですね。
線路の端まで歩いていくと、
大きな木造の車庫までもが残っていました。
扉がかなり傷んでいて、
いつ崩壊してもおかしくないように見えます。
Copyright (C) 2007 Tsuchibuta Honpo All Rights Reserved.
※当サイトのテキスト・画像等すべての転載転用、商用販売を固く禁じます。